歴史｜日本電産サンキョースケート部

2010年2月　全社を挙げて応援しました

2010年2月に開催されました冬季オリンピック・バンクーバー大会には、長島圭一郎、加藤条治、吉井小百合、小原唯志の４選手が出場しました。
男子500ｍで長島圭一郎選手が銀メダル、加藤条治選手が銅メダルに輝きました！また、女子500ｍでは吉井小百合選手が５位入賞を果たすなど、４年に一度の最高の舞台で力を出し切るとともに、各選手ともに大きな経験を積むことができました。

石野選手、神谷選手が新たに入部

2010年に中・長距離での活躍が期待される石野枝里子選手と高卒ルーキーとして神谷衣理那選手が新メンバーに加わりました。
石野選手は、トリノオリンピック出場、全日本選手権大会で通算３度総合優勝を果たしており、中・長距離種目においても強いSankyoスケート部を目指します。
神谷選手は、全国中学校、全国高等学校スケート競技選手権大会で優勝するなどの実績をもっており、これからのSankyoスケート部、日本スケート界の中心選手への成長が期待されます。


石野枝里子	神谷衣理那

これまでのスケート部の業績や当社の支援体制が高く評価され、各分野から表彰を受けました。

JOCスポーツ賞「トップアスリートサポート賞」受賞

Sankyoスケート部が信毎賞を受賞

2010年6月、これまでのスピードスケート競技における当社の功績が高く評価され、JOCスポーツ賞「トップアスリートサポート賞　最優秀団体賞」を受賞しました。
今回の表彰を受け、選手や指導者に対する支援をより一層強化するとともに、今後も競技関係者を取り巻く環境の整備に努め、国際競技力の向上に尽力してまいります。

2010年7月、バンクバーオリンピックでの長島、加藤選手の活躍をはじめ。これまでメダリストを含むオリンピック代表選手や世界レベルで活躍する選手を数多く輩出してきたSankyoスケート部の功績が評価され信濃毎日新聞社より、信毎賞を受賞しました。

表彰式の最後に行われた受賞者の方々との記念撮影
（左：竹田恆和JOC会長、　右：当社社長：安川員仁）

信毎賞贈呈式に出席した今村監督（左から2番）

スポーツ功労団体表彰

2010年11月、当社は、オリンピックをはじめとする世界的規模のスポーツ競技会において優れた成績を挙げた選手のスポーツ活動に対し、多年にわたる支援を行った団体を表彰する、文部科学省の「スポーツ功労団体表彰」（新設）を受賞しました。

スケート部３名増強

2011年4月、羽賀選手、髙木選手、永田選手の３名の選手が入部しました。
羽賀選手は、入部前バンクーバー五輪1000メートルに出場、インカレ500メートル４連覇を成し遂げた選手です。身長155cmの髙木選手は、小柄だが中長距離界にて石野選手に続く高卒ルーキーとして活躍が期待されます。
永田選手は、インターハイ1000メートルで優勝するなどの実力の持ち主です。
No.1を目指す総勢９名の選手を抱え、スケート部は新たにスタートしました。

2011年度スケート部


羽賀亮平	髙木菜那	永田希絵

吉井コーチ就任

2011年5月、吉井小百合（バンクーバー五輪女子５００メートル、5位入賞）は、コーチとして就任しました。

吉井小百合

加藤選手　日本新記録樹立

2013年1月にソルトレークシティーで開幕した世界スプリント選手権において、加藤選手が男子500ｍの競技にて、34.21のタイムで日本記録を更新しました。２日目も同種目にて、高記録を出し、両日同種目１位の好成績をおさめました。

樋沙織選手　入部

樋　沙織

2013年度スケート部

世界ジュニアスピード選手権チームパシュートで優勝した樋(とい)沙織選手(群馬県嬬恋村出身)が、新たに入部しました。
今年は、オリンピックシーズン。全員が大きな目標を持ち、新年度をスタートしました。

2014年金メダルをめざした熱い応援

２０１４年２月に開催されました冬季オリンピック・ソチ大会には長島圭一郎、加藤条治、上條有司、髙木菜那の４選手が出場しました。
金メダルをめざした男子500mではオランダ勢に圧倒され、加藤選手が５位、長島選手が６位入賞となりました。　髙木選手が出場した女子チームパシュートは４位入賞となりました。

中村健斗選手、ウィリアムソン師円選手の入部

久しぶりの、地元出身の中村選手（短距離）と高校生でソチ五輪に出場したウィリアムソン選手（長距離）が加わりました。

中村健斗

ウィリアムソン師円

積極的な強化策を打ち出す

スピードスケート最強国のオランダのプロチーム（ニューバランス）にスポンサー参加し、当社の髙木、樋、ウィリアムソンの３選手が合流した日・蘭合同チームが発足しました。低迷する中長距離の積極的な強化で時期オリンピックをめざします。

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